仕事終わりの呆けた頭。子のお迎えに向かう道すがら、ママ友のグループLINEに「承知しましたー!」と打ちながら白目を剥いている自分に気づいたのが始まりだった。
テンションを切り替えるのが、ただただ面倒なのだ。限界社畜気味なワーママには、その面倒を毎回律儀にこなしている余裕なんてない。そんなわけで、ママ友との会話は常に「クライアントとの飲み会」あたりの温度感を心がけている。そもそもママ友というのは私の友人ではなく、子のつながりで生まれた関係である。だからといって裏表があるわけではない。省エネで生きているだけで、もとより仕事モードから切り替える気がないのだ。
ガジェおば「会社で政治と野球の話はするな」って感覚に近い
突然だが、Slackというものを私は仕事で日常的に使っている。使ったことのある人ならご存じだろうが、Slackには便利なリアクションという機能がある。文章を打たなくても、投稿内容にスタンプひとつで「了解」も「見ました」も伝わる、アレである。
アレがLINEでも使えたら、省エネが捗るのではなかろうか。
仕事もママ友LINEも推し活も、即レスせねばならないという点は、どの場面でも重んじたい。それなら全方位型の絵文字を作ればいい、という結論に至り、LINE絵文字を40個作って公開した。価格は170円(70コイン)。
この記事では、実際にどんな絵文字を作ったかを何個かピックアップして紹介する。



もうね、切り替え(に体力と頭のメモリ使い)たくないんよ
仕事もママ友も推し活も、全方位に同じテンションでいく
タイトルは「仕事とネットの即レス絵文字」。中身は6カテゴリ・40個で、業務連絡からママ友の連絡網、推し活の実況まで、即レスしたい場面の「ひとこと」を絵文字にしたもの。相手によって表情を作り分けないので、結果的にどの場面でも同じ顔をして返せる。詳しいカテゴリ分けやデザインの裏側はnoteにまとめたので、こちらでは実際に使う絵文字を何個か紹介する。


ピックアップ①:仕事編「草」


仕事編なのに、いきなり「草」。意外かもしれないが、もっとも出番が多いのがこれである。
弊社の社風がフランクすぎるというのもあるかもしれないが、業務で立て込んでいる時に限って、上長が軽いボケを披露してくる。反応したくとも(残業できない身としては)ツッコミを入れる時間も惜しい。そんな時の「草」である。



取り急ぎ生やしておきますね、の気持ち
ピックアップ②:ママ友編「承知しました」


ママ友からのLINEや、学校や習い事関連の連絡。「内容はだいたい分かっているけど礼儀として一言返したい」、そんな場面に。本音は「りょ」くらいの温度感だが、ママ友LINEはそうもいかない。クライアントと同等ですからね。
ピックアップ③:ママ友編「泣」


体調不良の連絡をもらったとき、誰かの愚痴を聞いたとき。言葉を選んでいる余裕がない瞬間、もしくは言葉にせず感情だけを即座に届けたい、そんな場面に。



おば構文らしさもあって良き
ピックアップ④:推し活編「沼」


沼なんて至るところにありますからね。説明が長くなる前に、状態だけ先に共有しておきたい。
ピックアップ⑤:推し活編「オワタ」


インターネット元老院の皆様なら分かるであろう。良いことも悪いことも、とりあえずこの一言で全部片付く説。



これほど汎用性の高いワードが他にあるだろうか
実際に作ってみて
6カテゴリ・40個のワード選定から素材・申請文の作成、LINE Creators Marketへの申請まで、トータルでの所要時間は約3時間ほどだった。要領を掴んだので、次があればもう少し時短できるかもしれない。
どこで買えるか
- セット名:仕事とネットの即レス絵文字
- 価格:170円(70コイン)
- 公開日:2026年6月30日(火)
まとめ
テンションを切り替えるのが、めんどくさい。それだけの理由で作った絵文字セットだが、仕事もママ友もLINEも推し活も、即レスを心がけたいのはどのシーンでも変わらない。だったら全部同じ顔で返せばいい。その結論をそのまま形にしたのが今回の絵文字である。よかったら使ってみてほしい。

