子供のYouTube、うるさい vs 取り上げたくない|耳が限界の母が正気を守った方法

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子がYouTubeを見るときの音がうるさい。でも、子にイヤホンを使わせるのは聴力が心配だし、何を見ているか分からなくなるのも不安。そんな悩みを、私は「親がオープンイヤー型イヤホンを装着してホワイトノイズを流す」という方法で解決した。子に何も我慢させず、親の耳だけを守れる方法だ。この記事では、具体的なやり方と使っているイヤホン(Nothing Ear (open))を詳しく紹介する。

目次

子供のYouTube視聴、何がそんなにつらいのか

子が見ている動画そのものより、つらいのは「音」。特にキッズYoutuberの甲高い声だ。「キィヤアアアアーーーー!」「やばーーーーい!」という見知らぬ他人の子の絶叫が、仕事終わりの脳天を直撃する。特に音で疲れやすいタイプである私にとって、燃え殻状態のHPがガンガン削られるわけである。

ガジェおば

よそんちの子の絶叫で、なけなしの私のライフがゼロになる

かといって、子のYouTube視聴をやめさせたいわけではない。子は子で楽しんでいるだけだし、その楽しみを否定したくはない。問題は「音」だけ。ならば、消すべきは子の視聴音ではなく、親が受け取る不快感のほうだ。

まず検討した「子にイヤホン」がダメだった理由

最初に思いつく解決策は「子にイヤホンをつけさせる」だが、我が家ではこれを見送った。理由は次の通り。

  • 聴力への不安: 育ち盛りの耳に長時間イヤホンで音を流し込むのは避けたい
  • 見守りができなくなる: 音が漏れているからこそ「今なにを見ているか」を把握できる。完全に消すと、その手がかりがなくなる

子に我慢させるのは方針としてそぐわない。そこで発想を逆にして「親が自分の耳を守る」方法に切り替えた。

解決策:親がオープンイヤー型イヤホンでホワイトノイズを流す

たどり着いたのが、オープンイヤー型イヤホンでホワイトノイズを再生する方法だ。

なぜインイヤー(耳栓型)ではなくオープンイヤーなのか

ノイズキャンセリング搭載のインイヤー型なら不快な音は消える。しかし、私の耳の穴を完全に塞ぐと、いわゆる「鎖国」状態となる。子と同じ空間にいながら「ママ見て」の呼びかけが聞こえないのは本末転倒だ。

オープンイヤー型は耳の穴を塞がない。だから子の呼びかけもインターホンも聞こえる。そのうえで好きな音を流せる。子とのつながりを保ったまま、自分の耳を(そしてHPも)いたわれるのがポイントだ。

ホワイトノイズの流し方

YouTubeで「ホワイトノイズ 作業用」と検索すると、ザーッという無機質な音の動画がたくさん出てくる。これをオープンイヤー型イヤホンで流すだけ。

すると、キッズユーチューバーの絶叫の「角」がほどよく丸まる。完全には消えないが、「うわー!」が遠くの括弧つきの出来事くらいに和らぐ。必要な音は通しつつ、不快な音だけがほんのりカモフラージュされる、いわば「なんちゃってノイズキャンセリング」だ。完全遮断ではなく「ゆるく濁す」このさじ加減が、見守りと自衛を両立させてくれる。

使っているイヤホン:Nothing Ear (open) レビュー

私が3年弱使っているのが Nothing Ear (open) というオープンイヤー型イヤホンだ。実際に長く使って分かったことを、正直に書く。

装着感がとにかく快適

  • 耳掛け部分がやわらかく、長時間つけても痛くならない
  • メガネと干渉しない(メガネユーザーには地味に重要)
  • インイヤー型だと長時間で耳の中が痒くなることがあるが、耳を塞がないのでそれがない

日中ずっと使用しても、つけていることを忘れるレベルの負担の軽さだ。

仕事のオンライン会議でも活躍

ちなみに私はこれを、仕事のオンライン会議用ヘッドセットとしても使っている。耳を塞がないので自分の声がこもって聞こえず、長時間の会議でも疲れにくい。発話時の相手方への聞こえ方も指摘されたことはない。子のYouTube対策と仕事をこれ1台で兼ねられるので、価格の元は十分すぎるほど取れている。

3年弱使っても「黄ばまない」

本体は白いので汚れが心配かと思いきや、仕事+帰宅後の家事作業時に3年弱使っても特に黄ばんでいない。白いガジェットはとにかく黄ばみがちなのに、Nothing Ear (open)は未だ真っ白だ。この点でも地味に優秀である。

ガジェおば

酷使されてわずか1年で飴色になったHHKBとの対比を見て

ただし使用環境によっては汚れやすい可能性はあるので、屋外でハードに使う人は気をつけたほうがいいかもしれない。

注意点(正直なところ)

  • 運動時に使ったことがないので、激しく動いたときの外れやすさは不明。家事程度なら外れない
  • 屋外での使用メインだと本体の汚れが目立つ可能性あり

価格

定価は19,800円。決して安くはないが、過去にはAmazonのスマイルSALEで25%オフの14,800円程度になっていたこともある。セール時期を狙うと手が届きやすい。

まとめ:子にも親にも優しい解決法

子のYouTube視聴音問題は、「子に我慢させる」のではなく「親が自衛する」と考えると、一気に解決する。

  • 子にイヤホンを使わせないので聴力の心配がない
  • 自衛しつつ視聴音が聞こえるので何を見ているか見守れる
  • オープンイヤーなので「見てー!」の呼びかけにも即座に反応できる
  • 親の耳の負担と心だけがちゃんと軽くなる

誰も何も犠牲にしない。私と同じように子のYouTube視聴音に消耗しているママ、特に音に疲れやすいタイプの人に、「Nothing Ear (open) × ホワイトノイズ再生」を一度試してみてほしい。

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