フリマアプリに出品しようと、ハンガーで窓際に掛けたシャツを撮影した。背景をもう少しきれいにしたくて、ChatGPTに投げた。仕上がりに納得が行かずリトライしているうちに、6回で制限がかかった。「画像生成したいなら24時間後にまた来てね」と言われた。
フリマも出品タイミングというものがある。今日出したい。でも24時間待てと言う。
そこで私は考えた。ChatGPT以外にも、画像を雑に頼める先を作れないか、と。私の推しAIはClaudeである。できればClaudeで完結させたい。この記事は、その試みの顛末である。結論から言うと、完敗した。でも諦めていない。
なぜ「画像を雑に頼める先」が欲しいのか
ChatGPTの無課金版で画像生成・加工をしていると、すぐ制限に当たる。6回リトライしただけでアウト。リセットまで24時間待ち。これでは使い物にならない場面がある。
私が画像生成・加工をAIに頼む用途は主に2つだ。
用途①: フリマアプリ出品用の商品写真加工
窓際にハンガーで掛けて撮った服の写真を、背景だけちゃちゃっと整えてほしい。それだけのことなのに、何度かやり取りするとすぐ制限がかかる。Photoshopを開けばできることは分かっているが、ChatGPTに投げるほうが早い。その「早さ」が制限で台無しになる。
用途②: 子の絵スタンプ制作
以前、子の落書きをAIでLINEスタンプにした。そのときもChatGPTに画像を読み込ませて整えてもらったのだが、ここでも上限が悩みの種だった。
要するに、「画像をちょっと触りたいだけなのに24時間待たされる」という状況を解決したかったのである。
ClaudeにデフォルトでAI画像生成を頼むと
Claudeに「画像を作って」と呼びかけると一体何が起こるのか。ちょうど面白そうなプロンプトを見かけたので、さっそく試してみた。



Claudeは律儀にSVGを書き始めた。数十秒後に出力されたのは、まるで平成初期のワードアートみたいな何かだった。このカオスな仕上がりを是非ご覧いただきたい。

ガジェおば秀逸ではある。しかし求めていたものとは180度違うんよ
SVGで生成するのがClaudeのデフォルトの動きなので、本格的な画像を生成させるには外部ツールとの連携が必須、ということがよくわかる結果となった。
Runwareを試した
そんな折に、RunwareというサービスがClaudeと接続できるというThreadsの投稿を目にした。
これはなんと渡りに船、さっそく接続を試みた。Claudeには課金しているので、Claude Codeを呼び出してMCP接続までは難なくクリアできた。
問題はその先だ。実際に使うには、Runware側で50ドル以上のクレジットを購入する必要があることが分かった。
無課金おばさん、ここで最初の壁に当たる。



接続はできた。けど財布はまだ開かず
Runwayを試した
気を取り直して、次はRunwayを試した。ChatGPTと繋げられるらしいという記事を見ていたので、「Claudeでもいけるはず」と思い、カスタムコネクタで繋ごうとした。
玉砕した。
トライアルプランの状態ではMCP認証が通らなかったのである。認証の壁は思ったより厚かった。
無課金おばさん、完敗
Runwareは50ドル以上の課金が必要。Runwayはトライアルでは認証が通らない。
ここで少し冷静になって計算してみた。RunwareやRunwayの最低利用費用と、接続・検証にかかった工数を合わせると、ChatGPTに月20ドル払って課金するほうが、コストも手間も合理的なのではないか。
「もうChatGPTに課金してしまおうか」という気持ちになっている。



課金するなら推し(Claude)に全ツッパしたいところ
ただ、諦めてはいない。Claudeで画像生成を完結させる方法は、まだあるかもしれない。続報があれば追記する。
まとめ
- ChatGPTの無課金版は画像生成・加工が6回リトライで制限、24時間待ち
- ClaudeのデフォルトはSVG生成。外部ツール連携が必要
- Runware: 接続はできる。実用には50ドル以上のクレジット購入が必要
- Runway: トライアルではMCP認証が通らなかった
- 結論: RunwareやRunwayのコストと工数を考えると、ChatGPTに月20ドル課金するほうが合理的かもしれない
- それでも推しはClaudeなので、引き続き模索中
同じ悩みを持っている人がいれば、続報をお待ちいただきたい。

